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Ripple
January 17, 2024

スカイアーチネットワークス様 事例紹介

「業務効率をアップできるので是非とも導入をおすすめします。Ripple はクラウドコストを自動集計してくれて、ミスが許されない膨大な単純作業から解放されるので、導入によって社員の工数もストレスもだいぶ減ると思います!」


吉田 友美 氏

株式会社スカイアーチネットワークス

営業本部 セールスサポート部 セールスサポート課

会社について

株式会社スカイアーチネットワークス

業種: ITサービス

従業員数: 116名(2021年7月時点)

よりビジネスインパクトのある業務に集中するために

今までは、毎月変動するクラウドコストの請求業務にかなりの工数を使っていました。請求というミスの許されない業務ということもあり、優秀なメンバーをアサインしなければいけない状況の中、複雑な集計処理にかかる時間や属人化問題などを解消してくれたのがアルファス・クラウドでした。

アマゾン ウェブ サービス(AWS)のアドバンストコンサルティングパートナーである株式会社スカイアーチネットワークス様は、パブリッククラウドを中心に扱う独立系マネージドサービスプロバイダーです。お客様に代わってクラウド環境における、インフラ設計、運用、障害対応、セキュリティー対策、バックアップ対策など、パブリッククラウドの運用管理サービスをワンストップで提供されています。

ウェブサイト
https://www.skyarch.net/
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チャレンジ

請求費用の集計や按分処理などにかなりの工数がかかっていた

AWSのコンソール画面からエクスポートしたデータを Excel で加工、手作業によるフィルタリング、営業担当とその上司のダブルチェックを行うなど、かなりの工数を要していました。毎月3日間で作業を終えられるように他のメンバーにも協力してもらいながら進めていましたが、夜遅くまで作業が及ぶこともありました。

RIやSPによる計算処理の複雑化

別途請求書が届くリザーブドインスタンス(RI)ではインスタンスタイプ×リージョンごとの利用金額を確認して反映させるなどの調整を要し、アカウント数が増えるごとに作業は複雑になっていました。

ご提案内容

クラウドコストの集計業務の自動化と属人化の軽減

Alphaus Cloud の「Ripple」を活用することで、AWSの請求書発行までにかかる膨大な作業工数を削減し、請求書発行を自動化と業務をシステム化することで請求業務における属人化問題を解消することを目標に設定しました。

コストの最適化について

請求業務の自動化だけでなく、コスト削減や最適化の施策を少ない工数で実行できる仕組みの構築し長期的にコスト最適化のできる体制を構築することを提案しました。

採用の決めて

請求業務の自動化とアカウント管理の仕組みが効率化できると判断しました

人的リソースをかけておこなっている業務のほとんどを自動化できること、ヒューマンエラーの軽減や属人化問題などを軽減できるソリューションであることが検証でわかったので導入を判断しました。

サポート体制と機能実装の対応

サポートが日本語で対応しており、充実していることも判断する際に大きなポイントとなりました。業界的に日本語対応できているところが少ないので、とても助かりましたし、いつも手厚くサポートいただけるので助かっています。

導入後の効果

請求費用の集計や按分処理など、請求業務のほどんどを自動化

計算処理のアナログ作業が自動化され、作業効率が向上されたことで、非常に多くのアカウントの利用料金を、AWSのコンソール画面で個別にログインすることなく一元管理・確認できるようになりました。

お客様への価値提供に寄与する業務に集中することができるようになりました

請求業務にかかる工数を自動化することで、お客様の価値提供につながる業務に集中することができるようになりました。また、細かい按分処理や集計をおこなえることで様々なお客様のニーズに応えることもできるようになったのは大きなメリットの一つです。

原価の削減による利益向上

効率的なRI, SPの運用ができるようになったことで、原価を下げ利益を向上させる仕組みを確立できました。これから更に運用を最適化していき利益率を下げれるよう頑張りたいと思っています。

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